2009年11月7日土曜日

Windows Server World最終号の厚さを計測してみた

本屋で12月号でWindows Server Worldの12月号を買ってきた。今までブックオフで買ってきた罪滅ぼしのつもりで、最後ぐらい本屋で買っておこうと。で、実際に本屋で雑誌を手に取ると、ものすごい違和感があった。紙面が薄いのだ。ペラペラなのだ。今までの半分くらいの厚さに感じたのだ。

文化の日のことをすっかり忘れていて暇だったので、手元にあるバックナンバーの厚さを計測してみた。マイクロメーターがぶっ壊れてたのでノギスを使った。(マイクロメーター高かったのに...orz)

計測結果

  • 3月号11.25mm
  • 5月号 11.3mm
  • 8月号 9.9mm
  • 9月号 11.25mm
  • 10月号 8.7mm
  • 12月号 7.2mm

最終号がダントツで薄い。暑さ半分、お値段そのまま。 まぁ仕方ないか最後だし。近頃はノンノンだかアンアンとかの女性ファッション雑誌は広告が減っちゃって半分以下に薄くなってるそうな。もちろんお値段そのままで。しかし、最近奴らはオマケが増えて厚さだけは盛り返しているらしい。オマケで釣るってのは小学一年生とかの子供向け雑誌の付録と同じだな。閑話休題。

最終号を読んで

最終号は今までと違う雰囲気で面白かった。特集記事は普通だったのだが連載記事がお通夜っぽい雰囲気になっていて、ほぼすべての連載で原稿を書く苦労と編集者への感謝の言葉が書かれていた。普段、私が何気なく読んでいる連載もライターが原稿を書いて、編集者がライターとやり取りして、図を書く人がいて....たくさんの人の手間や苦労の上に成り立っていたんだと実感した。モノを作るにはたくさんの苦労が詰まっているんだなと。

ずっとブックオフで買っていてすみませんでした。真面目に罪悪感があるよ。